日仏海洋学会は、海洋や水産に関係のある分野で活動している日本とフランスの科学者や団体が連絡を密にして、日・仏両国のこの分野の科学の協力を促進することを目指して、1960年に発足しました。学会の活動は、基礎から応用まで海洋や水産に関連する幅広い分野にわたっています。
日仏会館助成講演会のお知らせ(2025.09) 2025年11月24日(月・祝)に日仏海洋学会主催の日仏会館助成講演会 「国連海洋科学の10年への日仏・仏日海洋学会の貢献―里海と“Nature et Culture”」を開催いたします。

会場は日仏会館ホール(東京・恵比寿)、参加費無料です。

詳しくは日仏会館イベント情報を御覧ください。

なお、本講演会は、11月26日~30日に鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市)にて開催する
「第20回日仏海洋学シンポジウム」
に先立つ関連イベントです。

皆様のご参加をお待ちしています。
La mer 63巻1-2号 公開(2025.07) La mer 63巻1-2号が公開されました。
第20回日仏海洋学シンポジウム(2025.05-1) 2025年11月に第20回日仏海洋学シンポジウムを「鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市)」で開催いたします。

口頭・ポスター発表は2025年11月28日~29日を予定しています。詳細は順次ホームページにてお知らせします。

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学会の活動
年1回の学術研究発表会の開催や学会誌「うみ(La mer)」の年4回の刊行のほか、関連団体との共催で講演会やシンポジウムを開催したり、すぐれた研究や論文に対する授賞などを行っています(学会賞論文賞)。

日仏海洋学会の大きな特色の一つは、日仏会館の傘下にある26(うち理工系8学会)の日仏会館関連学会の一つであることです。 日本とフランスとが交流している他の関連学会と提携していろいろな活動を行うことができるほか、日仏会館の優先使用や会館行事の優先参加等の特典があります。

海洋や水産に関心のある方々、特に大学院生や現場で仕事をされておられる若手の方々、海洋や水産に関連のある団体や企業の入会を歓迎します。

入会等、学会案内はこちら



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